ジャピオンの営業はウチの「広報担当」
One Hand Bakery
代表 味志浩司
予算を抑えブランディング売りたいものを売る
Q.広告を掲載し続けている理由は?
A.最初は単純に、知り合いがいたという理由からなんですけど、続けているのは効果が週刊だけあってすぐ見える、というところが大きいですね。上海では日本と違って媒体数も限られているじゃないですか。その中で、月刊誌よりもすぐ売上アップにつながる、ということは大きな利点だと思います。あと、1つの媒体に出し続けることで、年間予算を抑えると同時に、店のブランディング戦略を立てやすいという面もありますね。同業の人からも、「千賀屋はブランディングが上手いね」とよく言われますよ。
Q.効果を実感した瞬間は?
A.やっぱり広告で新商品などを掲載することによって、売りたいものを売れる、というところですね。掲載号が発行された週末は、大体いつも通常より2~3割売り上げがアップします。きちんと効果を出してくれているので、掲載をやめようと考えたことはないですね。
20代の若い営業マン高いスキルと安心感
Q.最初に営業マンと会った時の印象は?
A.担当してもらったのは、広告を出し始めて全部で4人ですけど、「みんな若いのに上海という海外で良くがんばっているなあ」という印象が強いですね。ほとんどが20代のしかも前半という若さながら、営業マンとして高いスキルを持っていて安心感がありました。きちんとコミュニケーションを図って、こちらの要望に応えてくれるので、どの営業マンにも信頼は寄せていましたね。
Q.印象に残っているエピソードは?
A.広告ではパンを1個1個撮った写真を使っているので、撮影に来てもらっているんですが、夏の暑い日に女性営業マンが重い機材を担いで来てくれたりすると、「ああ、がんばってくれているなあ」と実感していました。
ジャピオン営業は「広報部」トイレットペーパー的存在
Q.営業マンとの関係を喩えると何?
A.こちらで売り上げアップやブランディングのために仕掛けづくりをして、それを具体化してくれる、助手のようなものですかね。共に歩んできた仲間というか、自分の店の「広報部」のように思っています。
Q.あなたにとって、ジャピオンとは?
A.上海生活に欠かせない、トイレットペーパーのようなものですね。広告掲載主としてだけでなく、一読者として、生活の一部になっています。