中国の頼れる集客パートナー!週刊日本語フリーペーパー「ジャピオン」を発行しています。

Interview Vol.3

束の間の上海生活を充実したものに
編集長 2011年入社 山根理絵

ジャピオンの職場環境について

やりたいことをやらせてもらえる。もちろん、任されている仕事がきっちりできることが前提ですけど、貪欲になればなるだけ、たくさんの可能性が見える職場だと思います。私は元々ジャピオンの営業部所属で、営業として4年ほど働いたのですが、自分の将来を考えた時に「やっぱりどうしても媒体を作る側になりたい」と、ちょっと無理を言って(笑)編集部に配置転換をしてもらったんです。じゃあ営業部での経験が無駄になったかと言うとそうではなくて、その経験が下地にあるおかげで、フリーペーパーをクライアントと読者の視点、両方から見ることができ、新しい発見が多い。
また教育体制がしっかりしています。新入社員が入ってきた時は、ものすごい右肩上がりの成長曲線が描けるよう、教育システムが整っているのはもちろん、先輩社員やマネジャーもきっちり指導します。私も、営業未経験、右も左もわからない状態で入社しましたが、何を目指せばいいのか、仕事ができるようにはどうすればいいのか、指示やアドバイスがとても明確で、ここでなら自分は頑張れる、と思ったのを覚えています。今では指導する立場に回りましたが、感情に任せて怒鳴ったり適当な指示を出したりせず、その人が少しでも早く成長できるよう考えて接することを念頭に置いています。

編集者としてのこだわりは?

海外にいる日本人は、3~5年で帰国される方がほとんどです。その短い期間を、ジャピオンがいかに楽しいものにできるか――それを考えながら働く毎日です。毎年、多くの日本人が、海外生活に少なからず不安を抱きながら来海されます。その中で、毎週発行している日本語週刊紙は貴重な情報源として重宝していただくことが多いんです。ジャピオンを読んで中国の色んなことを知って、たくさんの場所に遊びに行きました、最初は不安だった海外生活も、終わって見れば楽しかったな…そう言っていただける媒体を作りたい。
私は、上海にいる人や街が大好きで。上海に来てからもう7年目に突入しますが、街並みや流行り、色々なルールが、ものすごいスピードで変わる街だと感じています。その変化を楽しみながら、上海ならではの人情も伝えたい。ちょっと中国にネガティブな感情を持っている人でも、あ、そんな面白いことがあるんだな、と思ってもらえれば◎です

ジャピオンの編集者に求められる力とは?

やはりスピード感ですね。週刊紙なので、自分で担当記事のスケジュール管理をしっかりして、毎週コンスタントに入稿することが求められます。また上海の変化のスピードに付いていく力も必要です。新しいサービスが登場したり、地下鉄路線や娯楽施設ができたり…アンテナを張って〝今〟の情報をしっかり捉え、発信する。毎週新鮮な情報を届けたいですからね。それから、読者やクライアントの声に耳を傾けて、意見を紙面に反映させる、地道な改善の繰り返しも大事だと思います。

 

 

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